トップへ戻る
7日目へ
舞台の上部
歌も踊りも眉根を寄せる
元はかなりの美女だったと
思われる姥桜
足は細れど腹直筋は痩せ
突如すそをからげサパティアードを踏む歌姫
揺れるお尻とたくましい脚が圧巻
セビリヤと言えばフラメンコでしょうと意見が一致
夕食後に鑑賞、と繰り出したがお目当てのバルが超満員で入れない
あちこち探したがどこも一杯、結局タブラオまで行ったが予約なしでは食事はないと言われ、Butchyはここでキレた

飲み物でも飲んで時間をつぶそうとしていたTakaさんとKaoちゃんは、
「ここで待ってて、私何か食べてくる!」と言うなり、ガバッと立ち上がり血相変えて走り出したButchyにあっけにとられていた
結局Kaoちゃんが見つけたピザハットでピザを食べて一件落着
いや、お見苦しいところをお見せして申しわけない
  実は空腹時に時折低血糖になるButchy、このとき既に限界だった
ショーは女盛り、姥桜、番茶も出花、力任せ(フレディーマーキュリーそっくり)の舞姫と舞台を揺るがす大音声の歌姫
中年ジゴロ、大顔ソバージュ、ひげの濃い若手の男性陣が入れ替わり立ち代りの熱演でなかなか見ごたえがあった
80キロはありそうな歌姫はなぜかファスナーが上がりきっておらず、おまけに襟の見返しがひっくり返っていた  チェックしてからステージに上がろうよね

フラメンコの姿勢は体操選手の着地のポーズに似て、腹直筋がポイントと知った
カリダッド病院を探して迷い込んだ造船所
最初はこれが貧民救済病院と思い込み
妄想をたくましくした
何かよく分からない立派な建物
カルメンで名高いタバコ工場
今はセビリヤ大学
日曜なので当然休校
分厚い木の扉の鍵穴から撮った
その他のスポット
ステンドグラスも小さめ
フレスコ画も少ない
天井のアーチボールトも祭壇のの彫刻も
色彩はあっさり
キンキラではない
セビリヤは春の祭りが有名で
聖書にちなんだ人形を乗せた輿が練り歩くらしい
花祭りのお釈迦様と象みたいなもんだ

こっちの方がだいぶ立派だけど
ホテルのある路地を出るとすぐカテドラルのある大通り
近くにはアルカサル(ヨーロッパで最も古い王宮)もあるが、これがすべて休館
儀式が行われているのか尼僧さんや神父さんが出入りしている
外から見るカテドラルやヒラルダの塔は青空に映えて美しい
広場では近郊各地から来たと思しきブラスバンドの演奏が行われている

演奏技術と釣り合わぬ曲なので、テンポがひどくゆっくり  ああじれったい!
他の観光スポットを回って戻ると、カテドラルの入り口に人の出入りが見える
走って行ったらやはり開館していたが、休館の張り紙には何の説明もなし
貴重な時間を無駄にしてしまった

中央礼拝堂の会衆席は儀式のため封鎖されているので身廊の向こうへは反対側の入り口へ回るしかない、必死で走ったが既に遅し
インフォメーションが不親切すぎる!!
セビリヤ
パティオはかくのごとく
ガラスの屋根で覆われた快適なラウンジに
コーナーには使い放題のパソが4台
カテドラル
フラメンコショー
駅から乗ったタクシーはテルの場所が分からずウロウロ         だいぶ慣れたけどね
ホテルPetit Palace Marques Santa Ana は、大聖堂の近くの半端でなく狭い路地の奥
外見から想像もつかないハイテクホテルだった
向こうの壁際は二段ベッド、
4人まで泊まれる

テレビは液晶
上からだけでなく
正面からもお湯が出るシャワーに感激
静かにおし!
向かいのホームにいたおばあちゃん
ワンコが嫌がって鳴いている
コルドバからセビリヤへは
スペインが誇る新幹線AVEで1時間足らず

快適だがバスに比べるととても高い
車内は日本の新幹線よりゴージャス
頭上のモニターで映画を上映
イヤホンでは音声だけでなく
、数種類の音楽も聴けるなど、ほとんど飛行機と同じ
AVE
これがお約束の写真スポット
花の小道の彼方にメスキータの大聖堂が見える
ガイドブックにはからなず載っているのに、とても見つけにくいところ
散々歩いた末ホテルのすぐそばを入ると判明

ったおかげで素敵な銀細工店を発見  
花の小道
イスラム装飾の抽象に対して
キリスト教装飾は具象
コルドバでもっとも有名な場所なのに
まったくひと気がない
このあたりは完全にキリスト教の内装
柱はモスク風だが、壁際は区切られて
それぞれ異なった聖人を祭るチャペルになっている
朝いちでメスキータ観光,,、まだひと気がない上に薄暗くて、ちょっと緊張
イスラムのモスクをカトリックの聖堂に改修したのもの、
モスクをすっかり壊してその場所に立て直すことはよくあるが、これほど原型を保ったままの改修は珍しい
赤と白のレンガを組み合わせた柱が広い堂内に林立し、その間に灯が釣り下がって独特の雰囲気がある
メスキータ
6日目 (2月5日  日曜日)
???
メスキータのトイレにあった用途不明のコーナー
金属製のパイプはヒーターのように見える
日本式トイレにも似るが、排水口が小さい
場所柄まさかビデではあるまいし
植木鉢に入って通りを見下ろすワンコ
さすがアンダルシア
露地でもブーゲンビリアが咲く
壁に植物を吊るすのが
コルドバ風パティオとか
これがAVE
うるさいよ
inserted by FC2 system