もうちょっとそっち
ほら Kaoちゃん
昼食はアルハンブラ内のパラドールのカフェ
飲み物と軽食で 一人10ユーロは下らないはず

なのに会計のおばちゃんは確かにochoなんとかと言っている
聞き返すとレシートの数字を見せたがやはり8ユーロちょっと
おばちゃんの大声に耳をそばだてていた周囲の客の視線を感じながらも
おっしゃるとおり支払いそそくさと外へ    聞き返したんだからね  私は悪くないよ
コルドバ一(?) のレストランEl Caballo Rojo
勿体無くも忝し
コルドバの宿はメスキータのすぐそばLos Omeyas
ロケーションはいいしフロントも親切だが
いかんせん若いもんと子供づれの客が夜中までうるさくて眠れない
やっぱりオリーブ畑
山は禿山
丘の上にはたいていこんな町がある
グラナダからコルドバまではバスで二時間半あまり
快適な高速道路    バスも立派
コルドバへ
ハーレムパンツにへそだしルックでは
さぞかし寒かっただろう
花の季節には程遠いけれど
緑は既に春の兆し
石割スミレ
けなげ
アルハンブラ宮殿と地続きの夏の宮殿
妙に脱力感のある名前で

ヘネラリフェ  へねらりふぇ  へにゃらふにゃ
寄木細工の工房
箱根細工のように、模様に組んだ棒状の寄木を薄く削って貼り付けるのではなく、薄片を一つずつ貼り付けていた
膠の匂いがむせかえるほど      いいものは高くて買えない
イスラムの美術は文様が美しい     偶像を禁ずることキリスト教よりきびしく  肖像の類一切なし  
ヘネラリフェ
外観もこれこの通り
みっちり飾ってあります
イスラム建築はキリスト教建築に比べて内部重視で外観は質素と言うが   なかなかどうして
世界遺産でも構うこっっちゃない
子育てもするし糞もする
獅子の泉
ハレムの主がそぞろ歩いた
ずうっと上まで漆喰彫刻
時間制のチケットと聞いて、早くからネットで購入したが
この季節、ホテルの目の前が入り口とあっては必要なかった
いわずと知れたイスラム建築の精髄
色彩が少ないので救われるけど、余白の美ってものを知らないのかね


アルハンブラ宮殿
6日目へ
トップへ戻る
日目 (2月4日  土曜日)
急いで!!
タイルの貼り方は四方全部違うんです
天井も全部彫刻です   はい

どの部屋も風通しよく  夏は快適そうだが冬は寒かったろう
リスです 誰でもわかります
忙しく食べてます
ガイドブックを読んで、近くのレストランで夕食をとった
なかなか風情のある店だったが
ウェイターがボールペンをカチカチするのが気になった
料理はそこそこ
帰り際  ウェイター頭みたいなおじいちゃんに
貴賓室みたいなところに引っ張られていった
なんと壁にかかった額には今上陛下の皇太子時代のお写真が

夜更けのメスキータ
inserted by FC2 system