ベンチから見下ろす公園入り口の門番の家
遠景はバルセロナの市街
観光バスの上からや、ぶらぶら歩きの途中で見かける風物
ちょっとしたところに国ごとのセンスの違いがあって面白い
観光スポットを見るばかりが旅行の楽しみじゃない
列柱はこんな風
石の間の窪みが絶好のハトの巣
かくてバルセロナの日は暮れぬ
お土産ハントのため別行動だったTakaさん、Kaoちゃんと
夕暮れ迫るランブラス通りで待ち合わせるも
携帯の料金チャージが不能(話が違うよOranijeのお兄さん)で
連絡ができず、かなりあせる
それでもピカソ美術館に間に合い、堪能
天才にして長寿は1に北斎、2にピカソ、3はゴヤ(?)
ちょっと怖いけど、あの周辺の路地裏はスペインらしくて好き
スリップ姿でゴシック地区のアパートの窓の手すりに寄りかかり
タバコの煙に目をほそめながら
部屋の隅のベッドに寝ている若い男の背に向かって
「いいわよ、別れてあげるからあの娘のところへお行き。」なんて言ってみたい! もちろんBGMはけだるいギターの爪弾き
夕食はもっちーさんの案内で超高級シーフードレストラン
Botafumeiro:ボタフメイロ    本当においしかった!!
もっちーさんがいなければ敷居が高くていけなかったし
何を食べればいいかも分からなかった   感謝  感謝
テラスや屋上の上にもオブジェが満載
見下ろせばバルセロナ新市街が一望の下に
入り口にある男性の像
バルセロナオリンピックの女子マラソンで、有森がエゴロワとデッドヒートを繰り広げた
モンジュイクの丘の中腹にある
16年前、シエスタのために見逃したので、今度こそは!!
鑑賞順路を間違えてエキジビションの方を先に見てしまったが
フォービズム、キュービズム、ダダ、シュールレアリズムへの移り変わりが
各時代の代表的画家の作品の展示と共に説明され、とてもよかった
あまり美術館で見ることがないデビュッフェの作品があって、もうけた気分
ミロの作品は絵画、オブジェ、タピストリと多岐にわたり
画集では分からなかった質感や、記号の意味がわかって大満足
(卵が載った木箱のブロンズ、欲しいかも)
帰り際、バスが見えたので大慌てで飛び出し、乗車後マフラーのないのに気づいて、ちょっとへこむ
どなたか今度行かれたら、薄汚いオレンジ色のフリースのマフラーが落ちてなかったか聞いてください
ミロ美術館
近頃漢字がブーム
これは公衆電話
ラッパのマークは郵便馬車のなごり
さすがラテン!色彩が情熱的。
君たち、この手間隙をもうちょっと生産的に使わないかい?
街の風景
ベンチのタイルはこんな風
実はこれ、ガウディの作品ではなく
弟子が作ったんだって

ベンチから頂上を見るとこんな風
植栽が南国だぁ
列柱の下は市場になる予定だった
コリント風列柱の上が
破砕タイルのベンチのあるテラス
階段の途中にいるトカゲの噴水
これをモチーフにしたお土産がたくさんある
観光バスの停留所はものすごい急坂の下、タクシー利用は大正解
元来はパトロンのグエル氏の要請で
高級住宅地として設計されたが、グエル氏の没後、開発は頓挫
市が買い取って公園としたとか
成功していれば、ややこしい形の住宅が並び、
セレブが行き交う閑静な所になっていたはず
今は野良猫とハトの高級住宅地
遠足シーズンらしく、子供たちが大勢いた
グエル公園
2日目(2月1日水曜日)
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昨日時間切れで覗くだけだった地元ブランド「LUPO」にリベンジ
誘惑に負けてバーゲンのバッグ(55ユーロ)と財布(35ユーロ)を買ってしまった
Takaさんはポシェットと近くの店のブーツも購入
旅は始まったばかりなのに、こんなことでは先が思いやられる
弱きものよ汝の名は・・・・
通りに面したパン屋で硬いデニッシュみたいなのを買ってベンチで一休み
後でガイドブックに出ている有名店と判明
ガウディ通りのキャンディー屋で店番していた白熊
水玉模様がスパニッシュ?
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