BONAIREのさかなたち
2002年の暮れに10年ぶりでボネイルに行ってきました
夢のように美しかった浅瀬のサンゴは、数年前のハリケーンで見る影もなく、
魚たちの種類もずいぶん減っていましたが、
水は相変わらず澄んでいたので、いつかきっと回復すると信じています
Parrotfish
浅瀬に来る色鮮やかな大物 120cmになるものも
Blue Parrotfish 30cm
雌は少し小型で色が淡い
有毒らしいが食べたくもない
Stoplight parrotfish 35cm
信号みたいだからストップライト
派手なのは雄
後ろに見えるのが雌
Rainbow parrotfish 50cm
水中では80cmくらいに見える
やや陰気な色
手ブレとピンボケ
素早いのなんの
昔はいっぱいいたんだけど
砂に潜る姿は必見
背景によって色や模様が変わる
私の周囲をぐるぐる回って離れない
縄張りのお邪魔だったかな
ハコフグ君昨夜はご乱行?
目の周りに隈が・・・
国立公園のスノーケリングポイントにいた大物40cm 弱かな?
やたらと人懐こくて番で迫ってくる
正面から見たフレンチエンゼル
なかなかの面構え
水中では50cm以上に見えるので
かなりの迫力
紺色の体に鮮やかな黄色の尾
星のように輝く水色の水玉
1こまの写真の1/10にもならない片隅に
やっと写っていた
背景は健康なテーブルサンゴ
SCHOOL
英語で魚の群れのこと メダカの学校?
見てほしいのは魚じゃなくて海底のソフトコーラル
水深5m以上になると、波の影響が少ないので
サンゴも元気に育っている
ドロップオフのあたりは大物もいて、面白いらしい
スキューバでないのが残念 !!
Ocean surgeon
全部は写っていないけれど50匹以上の群れ
ベルべットのような濃い紫の体に
青く輝く背びれの縁取りがシック
結構よく出会う魚
お魚写真の愛好家は珍しくなく
皆さん玄人はだしの腕前を誇っていらっしゃるので
ここにあるような「使い捨て水中カメラ」で撮った写真などほとんどお笑い種だと思います。
機材だけでなく、シュノーケリングの宿命で、水中で静止できないし、波には揺られるし
そのうえ、腕も悪いのですから、ほとんどピンボケ、手ぶれです。
高画質のスキャナと写真編集ソフトがなければ、使い物にならない写真ばかりでした。
でも、五十路半ばを過ぎたおばさんが、かくも夢中になる海の中を見ていただきたくてこのページを作りました。